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広島県呉市の皮膚科。橋本クリニックです。

治療方針policy&FAQ

尋常性疣贅(いぼ、イボ)

いぼには何種類かありますが、主ないぼは尋常性疣贅といういぼです。
これはパピローマウイルスというウイルスの感染によって起こります。自分自身にもうつることがあるため、どんどん数が増えていくことがあります。うつりやすい体質があるようで、二つ三つイボがある人は治療をしないと数が増える傾向にあるようです。(場合によっては治療しても増えるのですが・・・。)

尋常性疣贅(いぼ)の写真

上の写真は治療中のため典型例ではありませんが、手掌や足底では過角化性病変を形成します。
典型例では、表面ががさがさしているのが特徴です。

尋常性疣贅(いぼ、イボ)の治療

 一般的には沸点-196℃の液体窒素による冷凍凝固を行います。液体窒素を綿棒にしみこませて、患部に押しつける治療を行います。通常1回で消失する可能性は低く何回か行うことになり、1・2週間毎の通院が必要です。
 他にはハトムギを原料とする漢方薬(ヨクイニンエキス)の内服治療を行います。有効率はやや改善を含めると50%程度と比較的良好であり、当院では複数個の疣贅がある場合に内服の併用を提案しています。
 液体窒素を何ヶ月か行っても改善しない場合、保険適応はありませんが抗ウイルス剤外用やビタミンD3製剤外用、尿素軟膏外用、サリチル酸製剤の貼付などがあります。

尋常性疣贅(いぼ、イボ)の凍結療法

 綿棒に液体窒素をしみこませて患部に押しつけることにより治療を行います。
治療直後は患部が白くなるのが特徴です。
一連の作業を何度か繰り返して終わりです。
1・2週間して残っていれば再診するようにしてください。